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入札制度

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これから岐阜に仕事で出かけますが、その合間にUPです。

東京新聞の朝刊トップに、

「福島の放射線量測定器 学校導入4カ月遅れ」
「性能悪く契約解除 文科省見抜けず」

とありました。
役所は物を購入する時に「入札」という制度をとります。

私も会社の仕事で公の病院の入札に立ちあって敗れた経験がありますが、入札制度とは完全に価格の安いところに落札します。
上にあるような性能は初めから関係ありません。
私が仕事で敗れたのは医療関係の出版の入札でしたが、落札した会社は医療と関係あるとは考えにくく、見境なくただ仕事が欲しいということなのだった思います。
大きな病院でしたしともかくお付き合いしておきたいということだと思いました。

だから、文科省がこの入札という制度を使って放射線量測定器の納入業者を決めたが、その結果納入される予定の誤差が大きいとして発注業者との契約を解除したと、新聞にはありますが、多分誤差などの条件を予め義務付けていないのです。

3億7千万円の契約なので業者には美味しい契約でしたが、逆に文科省は業者に3700万円の違約金を求めるとのことですが、おかしなことです。
業者だって初めから制度の規定があれば、規定内の製品に仕上げて納品するでしょう。

こういう入札制度に異論の声もほとんど聞かないのはどういうことでしょうか。
公務員はもう少し正義感を持って欲しいものです。


放射線が健康に与える影響は特異なものではない

しかしそもそも、放射線が人体に与える影響を特異なものとして認識している限り、判断基準が狂っているのですから、放射線測定器がいくら正確な数字をはじき出しても意味のあるものではありません。
多量の放射線が人体に与えている影響は、スポーツのやり過ぎ、添加物食品の日常的摂取、喫煙、多量の飲酒、ストレス、夜更かしでも同じように受けます。
放射線でしかあり得ないという人体への影響などあり得ないのです。
ガンも、白血病も、火傷も、日常生活の中で充分過ぎるほど、その原因が潜んでいて、許されています。

つまり放射線特有の病症などはあり得ないことです。
問題は量であって少量はむしろ健康に良いのに、それも認めていない。
むしろ少量でも悪いものは食品添加物や喫煙であって放射線ではないのです。

放射線の人体への影響とは、非特異的なものなのです。


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