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日本の使命5(豊かさ指数2)

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昨日の記事は日本の使命の記事にマック指数から見た為替を考えました。

アメリカドルで換算すると何と1ドル70円になってしまいます。

しかし、今はスタバのトールラテ指数というのも指標として新たに取り上げられています。

世界のスタバ価格ランキングからビッグマック指数を検証してみる
上のリンクではビッグマック指数でみるよりも、スタバのカフェラテについては諸外国との差がない、ということになります。
が、このような指数は一つではなくていくつもの指数を検証しないといけないと思います。

例えば、このブログを読んでいる人でマックのハンバーガーを食べる人は圧倒的に少ないはずです。
添加物が半端なく、毒だと知っている方が多いからです。
https://www.youtube.com/watch?v=jxWCbIbGgg8

その点、スタバの方が一見実質に近いかなと思いがちですが、その国の文化を含めた事情も考えないといけない訳です。
『世界40カ国のトール・ラテ価格を給与水準や物価等の市場データを加味し、再計算した価格』だとこうなっているという考えもあります
http://21trillion21.com/?p=3279

例えばホテルですが、
3-4年前にパリに行ったとき、日本で5000円ぐらいで泊まれると感じたホテルで円換算 が、14,000円ぐらいも取られました。
つまり3倍弱です。冷蔵庫もバスタブも無く、本当に高いと思いました。
日本とアメリカの医療費はアメリカが10倍から30倍くらい高いです。


下記は、2003年に「宇宙の理」に書いた「日本の使命」をリライトしています。
タイムラグをお楽しみください(笑)

日本のことに興味ある方は「日本のこと」のリンクをお読みください。


日本のタクシーは世界一高い


  2003年の今、日本のタクシー運賃は世界一高いとよく言われます。車検や駐車場代、日本の物価を勘案すればある程度は仕方ないことですが、外国と比べて日本のそれがかなり高額ということは事実です。

 以前、私の勤める会社の出張でニューヨークから列車でフィラディルフィアに入った時、駅からタクシーでホテルに行きました。後で分かったのですが、そのとき乗ったタクシー運転手は私が旅行者と知り、わざと遠回りをして倍の料金を取りました。こういうことは質の高い日本のタクシーではまず経験しません。

 その出張でフィラディルフィアのホテルから4日ほどデルランという町にある会社に通ったのですが、その会社の方に会社とホテルまでの地図を描いてもらうように頼みました。ホテルからタクシーで来るときに運転手がその会社の所在地を理解していなかったので説明に苦労したからです。ところがもらったのは地図ではなくホテルから会社までの道順を綴った文書でした。まあいいか、と思って次の日の朝、ホテルで若い白人が運転するタクシーに乗って運転手にその紙を見せたのですが、その運転手は文字が読めないと言うのです(あるいは読むのが面倒で読めない振りをしたのか?)。これも日本では考えられません。そもそも字が読めなければ日本では免許が取れません。

 そのデルランの会社で、少し前に日本を訪れたというアメリカ人の女性マネージャーと話をしていて、彼女は日本のタクシー料金が高いのにはびっくりしたと何度も繰り返し言いました。

 日本ではタクシーの運転手はそれなりの職業なのですが、アメリカでは違うのです。ちょっと良い例えが見つからないのですが、日本で言えば靴磨き程度のステイタスなのです(運転手さん、靴磨きさん、すみません)。

それは階級社会というより差別社会

  先月に続いてアメリカのとてつもない貧富の差について触れますが、先月の拙稿でアメリカの貧富の差は半端ではないということがお分かり頂けたかと思います。

 この根底にあるのが自由競争に何の疑いも持たず、人より上になることを目指して努力し、それを達成することを善とする意識です。この意識には競争に明け暮れ、弱肉強食を肯定し、世の落ちこぼれをさげすみ優越感に浸る虚栄心が潜みます。ですから特権階級は貧富の差が大きいことに対して疑問など持たないのです。

特権階級と書いたのは、アメリカでは生まれながらの差別がとてつもなく大きいのです。アメリカンドリームというのはスポーツの世界だけの話で、どこの家に生まれるかで、ほぼ将来が決まってしまうのです。金持ちの子しか金持ちになれない、出世できないというのがアメリカの普通の実情なのです。それを作り上げているのがアメリカの学歴志向と大学の学費の高さです。

 7年間の在米生活のある江戸川大学助教授の小林至氏によると、アメリカで大学に行こうとすると授業料に教材費、生活費を足すと、私立大で年間450万円前後かかり、州立大でも250万円前後かかると言います。そしてエリートの多くは私大出身なのです。

 一般的なアメリカ人家庭の年収は400万円に届きませんから、大学で学ぶのは初めからできない人が多いのです。日本では国公立の大学は成績の優秀な人材が学ぶところですが、アメリカの多くの州立大学は逆に誰でも入れ、レベルが低い大学が大半です。アメリカにはこのレベルの低い州立大学と、コミュニティ・カレッジという2年制の大学が一番多くあります。後で述べますが、ここを出ても出世は難しいのです。

 アメリカでは収入と人種によって住む地域も自然と分けられていることはご存知と思いますが、前述した小林助教授によると、金持ちの地域は要塞のように町全体が壁で囲まれているのだそうです。それで不公平にも州政府もそういう街づくりの予算を組み、お膳立てするのだそうです。また、そういう地域の学校は親たちから多額の寄付金が入ることになります。至れり尽くせりで益々地域差、環境の差ができるわけです。

 日本では大会社の社長や政治家が庶民と一緒に住んでいるのが当たり前です。東京世田谷の田園調布だってアパートを借りて誰でも住むことができます。こういう公平な精神がアメリカにはないのです。

住む地域も環境も異なり情報も閉ざされているのでそういう実態をアメリカの庶民は正しく捉えていない点もあり、この政策は野放しです。新聞なども日本人のように熱心に読むわけではありませんし、テレビだって一般庶民は娯楽番組中心で、CNNのニュースなどは見ません。世界視野はとても狭いと言います。

 民主主義と公平社会を謳うアメリカの現実は差別が肯定された不平等社会なのです。

学歴社会

 レベルの低い州立大学とコミュニティ・カレッジがアメリは一番多くありますが、大学を出ていても大学院まで行かないと大した職業には就けないのです。

 栄陽子留学研究所のホームページによると、コミュニティ・カレッジを卒業してもホテルやレストランのボーイ止まりだそうです。4年生の大学を出てもホテルやレストランのマネージャー止まりとあります。

 日本は高卒と大卒の給与格差の平均は1割程度、多くても2割程度でしょうが、アメリカの’98年のデータで高卒者の平均年間給与は2万3千ドルで、大卒者は4万4千ドルです。なんと2倍近くの差です。大学院で6万3千ドルとなります(日本にはこの大学院と大学の格差はない)。社会人から大学に入り直す人が多いのは、このような実態を打破するには、資金を貯めて大学院を目指し、学歴社会を克服する必要があるからでしょう。

 参考に欧州の実情を簡単に書いてみますと、欧州での話はだいぶ異なります。

 欧州はどこも大学の数が日本の10分の1以下です。日本の1200校に対して英国・フランスなどのその数は7%程度です。欧州ではほんの一部の人が大学を出るエリートであればいいという考え方があります。しかしアメリカのような学歴優先の不平等は少なく、デザイナーやコック、家具職人といった人々も、優れていればそれなりに認められ、高い地位と収入を獲得できます。それで多くの人が大学に行かずに職人として働いているわけです。優れたブランド品が欧州に多くあるのもそのためなのでしょう。

 一方、アメリカは収入の上位1%の人のための社会です。この1%の人が全アメリカの富の半分を握っている国なのです。

しかしいまは、

海外に行くと交通費・食事代が高いと感じる…朝食にスタバで2000円は当たり前『20年間物価が上がらなかった日本の感覚を捨てられない』
https://togetter.com/li/1136562

上のリンクでは、アメリカでは朝食を1000円以下で食べることはできないと書いてあります。

先日、ある投資のセミナーを覘いたのですが、そこの講師が言っていました。

日本政府は東京オリンピックに向けて外貨を入れようと海外からの観光客を増やす政策を推し進めている。
つまり円安政策を推し進めていると。だから今後はもっと円安になると。
しかし私は逆だと思います。

場合によっては1985年の「プラザ合意」(冒頭の表参考)のようなことがなくても、そんなことが起こる可能性が大きいと思います。

海外の大国(特にアメリカ、ロシア、中国)に何も言えない日本が為替を操ることはできません。

5月23日に国賓としてトランプ大統領が日本に招待されますが、そのとき安倍総理との対談で何かが起きるかもしれません。
為替で動いている人、手を打つのはそれからかも。

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