日本の使命７（美に学ぶ真理）

日本の天皇が、世界からどう観られているか。
そのことを日本人は氣付いていないようです。

【海外の反応】エリザベス女王が天皇陛下と握手する際に、自ら一歩踏み出す理由！知られざる王室間の序列とは？
http://future-of-japan.xyz/2018/11/11/%E3%80%90%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%81%AE%E5%8F%8D%E5%BF%9C%E3%80%91%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E5%A5%B3%E7%8E%8B%E3%81%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%A8%E6%8F%A1%E6%89%8B/

故ダイアナ妃の岐礼（キレイ）

https://www.youtube.com/watch?v=agFWF5r1SBs

普通の王室ではこのようなことはしません。

王室が途切れずに2600年とか1600年とか続くということは世界から見たら奇跡的なことです。

またオバマ大統領は天皇陛下と会われた際、深々とお辞儀をしたためにアメリカでは非難されました。
https://zatsuneta.com/archives/003805.html
可愛そうに。

しかし世界の先進国の元首は皆、日本という国が特別な国だということを薄々分かっているのです（トランプだけは？）。
天皇が世界唯一の皇帝という以外にです。

こういったことを認識しながら、日本の使命について認識をしていきたいものです。

プーチン大統領はそのことをよくわかっていて、毎年、これまでずっと天皇陛下（現上皇陛下）の誕生日には長文のお祝いの電報を送っています。

　真理を代弁する方法に長けた日本文化

　真理を代弁する方法として、芸術について書いてみたいと思います。芸術とは美の表現であり、美とは真理と同じ性質のため、美を理解することは真理を理解することだからです。
　芸術とは目に見えない美を三次元の道具を使って表現する技術です。
　技術とは言いましても真理と同じ形而上の美を表現するのですから、そこには美を理解する心が当然必要となります。
　芸術家とはそういった美を理解し観じる心を持ち、かつそれを表現する心と技術を兼ね備えていることが必要になります。

　その上で詩人は言葉を用いて詩を書き、音楽家は旋律や楽器を用いて音楽を奏で、画家は形と色を用いて絵を描きます。
　道具が違い、結果として表れる様式が違っていても、終局的に表すものは同じです。目で見ることのできない美を表現すのです。普遍的な形で。

　言葉にしろ、音にしろ、色と形にしろ、本来は三次元に存在していない美を表現するのですが、多くの言葉や多くの色や形を使えば使うほどに、本来は形而上の存在である真理や美からは本来遠ざかるのです。
　言葉を利用する芸術に限って例えれば、小説がもっとも多弁で、寡黙なものが詩と言えるでしょう。日本にはもっと寡黙な五七五の俳句というような芸術があります。

　なぜわざわざ少ない制限の中で美を表現しようとするかと言いますと、真理の一部である美は三次元の道具を使って語るほどに真理から離れるからです。
　ですから決して多弁になり過ぎないようにと、俳句などはあらかじめ制限をしているのではないかと思うのです。

　簡単に補足しますと、宇宙の絶対性をひとつだけ挙げるとすれば、それは〝愛〟なのです。
　愛は自他一体で統合・統一で、分離がありません。
　愛こそが唯一の実在です。

　この愛は御神示にもありますように遺伝しないものです。
　そして愛に関する認識として、私たちの魂は神の分霊で、その中には神から分かれた個々の愛が備わっているという考えが一般的でしょう。人間一人ひとりに個別の愛があるという考え方です。
　しかし事実は異なります。
　それでは自他一体の愛になっていません。

　ただ、別であるという感覚の中で本当は一体であるという愛の本質を学んでいるので、それはそれでその理解にも理があるのですが、本来は神の愛と私たちの愛は同じものなのです。
　だからこそ、私は神であり、私は愛なのです（これについてはあらためまして詳しく述べてみるつもりです）。
　その愛にもっとも近い形で愛の化身である真理や美を表現するには、やはりできるだけ三次元の道具は使わないに越したことはないのです。

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