トランプ大統領の個人的な本質は私も大して評価はしませんが、オバマ、ヒラリーラインというアイゼンハワーの離任演説で有名になった軍産複合体支援政権とは一線を異にした方向を見据えています。
この二つの対比を殆どの日本のマスコミは理解していません。
アメリカのマスコミはというと、軍産複合体の側に居てトランプ政権を潰そうとしています。
ドナルド・トランプ政権は米中戦争と米露戦争回避のためにキッシンジャーが作った政権です。
人権がどうのこうのとばかり騒ぎ、トランプ政権の本当の使命を隠し、米国民をミスリードしています。
第二次世界大戦後、朝鮮戦争、ベトナム戦争、中東の数ある戦争を作って来た軍産複合体から世界を守るための政権なのです。戦争をしない政権なのです。
これを進めないと世界はそれこそハルマゲドンに向かってまっしぐらです。
マイケル・フリンも世界平和の為の世界基軸を作る使命の元にキッシンジャーが大統領補佐官に送り込みました。
そのマイケル・フリンをトランプ大統領は擁護せずに辞任に追い込みました。
確かにフリンはトランプが大統領就任前にプーチンと会い、密約をした可能性は大です。
或る情報によるとフリン元補佐官は師匠であるキッシンジャー博士から、ロシアとの関係を良好にする「ミッション」を与えられてきた。とくに「サイバー攻撃を止めてもらわなくてはならない」という大きな課題を与えられて、ロシア側に「しっかり止めてくれれば、経済制裁を解除する準備はある」と伝えるなどの「交渉の任」に当たっていたといいます。
トランプ大統領を操るキッシンジャー博士の方針は、ロシア、中国、北朝鮮との良好な友好関係を作り、戦争のない世界を成就することです。
トランプ大統領がマイケル・フリンに辞任要請してしまい、辞任した後でトランプはキッシンジャーから強い叱責を受けてマイケル・フリンを擁護しましたが、時すでに遅しです。
中東和平や北朝鮮の非核化、南北朝鮮統一に向けてこれからという大事なときに、ロシアや北朝鮮情報に精通しているマイケル・フリン前大統領補佐官を一時の私憤で辞任させたことを悔やんだようです。
それが記者会見の言葉「素晴らしい人物だが、偽メディアに不当に扱われた」に現われています。
そんな大切な使命をもった大統領補佐官だからこそ、最優先でフリンは失脚工作を仕掛けられたのです。
国民が真実に目覚めれば世界は変わっていくのですが、マスコミや知識人は真実を知らないか、知っていても国民をミスリードしているかのどちらかが多いですから、困ったものです。
安倍政権やアメリカが中国脅威説、北朝鮮脅威説を唱えるのは軍備を拡大する目的であり、あわよくば戦争をという魂胆からです。
面白い動画付きの記事を見つけました。
金正男氏暗殺の本当の狙いは？
反キッシンジャー派の仕業か？
という暗殺の真相に触れた動画です。
日本の馬鹿マスコミもバカ知識人も、金正男は金正恩の指示で暗殺されたと言っていますが、段々と本当のことが分かってきました。これは平和を願う側と戦争を願う側との戦争なのです。
これから小沢一郎を応援する集いに行きますので、もう出かけなければなりません。
そこでまたいろいろと公開できる真実の情報が聞けたらその動画と一緒にシェアします。
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