ケルトン教授招聘の寄付が昨日で2159万円になったようです。
それで1万円と100万円の寄付が中止になって、3000円だけの受付になったようです。
https://in.38news.jp/38KELTON_Project_fn
勿体ないなー、
と思いましたが、ダラダラするより、次はMMTのテレビコマーシャルに寄付を!とか、区切った方が良いかもしれませんね。
それでFrom 経営科学出版のメルマガを通じて藤井聡教授教授からお礼が書かれているとのことで、一応ご紹介しておきます。
本プロジェクトに関して、
主催者である
京都大学大学院の藤井聡先生から
皆様にメッセージが届いていますので
紹介させていただきます!
*****
ケルトン教授の講演会・・・
資金確保で大変に悩んでいた所、
三橋さんが、ご寄付を呼びかけて
いただいたところ・・・
たった数日で
1500人以上もの皆さんから、
目標の二倍以上もの、
ビックリする程のたくさんの
ご寄付が集まったとのこと!!!
本当にありがとうございます(涙)!!!
これで当日、
できるだけたくさんの方に
ご参加いただきつつ、
良質な同時通訳をご用意し、
かつ、
ケルトンさんに心地よく
滞在頂くことができるようになりました。
また、よびかけていただいた三橋さん、
それから来日頂くケルトンさんとも
しっかりご相談いたし、
本MMTシンポジウムでの議論を
日本で広めていく方法も、
しっかり考えていきたいと思います。
・・・
こうしてMMTを広める活動を
より大きく展開することが可能となったのも、
ご寄付頂いた皆様方のお陰です。
皆様方のお気持ちに
心から感激しております・・・
皆様方に、心より深く感謝申し上げます、
本当にありがとうございます(!!!)。
MMTを起点に日本が救われる方向に
「転換」できますよう、
シンポジウム主催者として
精一杯がんばりたいと思います。
*****
ご協力いただきました皆様、
重ねてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
ケルトン教授招聘PJ@
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配信停止はこちら
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またMMTにご興味を垂れた方は、同じ月刊三橋事務局の下記のメルマガに良き記事の理なくがたくさん貼ってあります。
『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
2019/06/17
※配信解除は、最下部でできます。
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ピボット(軸)のモーメント
From 三橋貴明
【今週のNewsピックアップ】
自国や自国民は、自分たちで守る
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12479997729.html
将来のために「投資」をしよう
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12480566000.html
始まりは、恐らく3月19日に公開された下記の動画でした。
【三橋貴明×山本太郎】
Part1 絶対にTVでカットされる国債の真実
https://youtu.be/ynVn-3tLhj4」
そして、
4月1日に「令和の政策ピボット」立ち上げ。
https://reiwapivot.jp/
5月1日に、令和への御代替わり。
令和の政策ピボットでは、
いわゆる「右だ、左だ」にはこだわらず、
全方位的に
「反・緊縮財政、
反・グローバリズム、
反・構造改革」
を求める論客に「呼びかけ人」として
参加して頂きました。
中野剛志氏の
https://reiwapivot.jp/library/
に掲載した図の通り、
反・グローバリズム/国民主義に、
右も左もありません。
と言いますか、左側の方が好む、
「弱者を助ける」
も、右側の方が好む、
「安全保障を強化する」
も、いずれも大事です。
当たり前です。
そして、平成日本では
「弱者を救う。安全保障を強化する」
と政治家が提言しても、
即座に「財政が~」というわけで、
何もできないまま三十年が経過しました。
令和ピボットの呼びかけ人のお一人、
大石久和先生のメッセージ、
「少子化、高齢化、東京一極集中、
切迫する南海トラフ型地震など、
この国が直面する国難級の問題に、
財政が厳しいからなどと議論ばかりで
何もしてこなかった平成時代が終わりました。」
まさに、その通りなのでございます。
平成から令和に御代替わりし、
同じタイミングで「MMT(現代貨幣理論)」という、
「財政が~」を粉砕する考え方がアメリカから到来した。
これは、果たして偶然なのでしょうか。
もちろん、我々は十年以上も昔から、
日本の「財政破綻論の嘘」を暴き、
真実を国民に伝える努力を続けてきました。
とはいえ、日本の政治家、官僚、学者の多くは、
同じ日本人の正しい意見にはあまり耳を傾けない。
過去三十年、日本国が進めた緊縮財政、
グローバリズム、構造改革路線は、
全て「外からやってきた」考え方です。
同じ日本人が叫ぶ正しい処方箋には目もくれず、
日本とは環境が異なる「外国産」の
グローバリズムは全面的に受け入れ、
「グローバル化は歴史の必然」など
と言ってのける。
知的貧困というやつでございます。
もっとも、
同じ「外国」から、今度はMMTという
「正しい処方箋」が入ってきた。
結果的に、
財務省などは我々の想像を超えるほどに
パニック状態になっています。
正直、これほどまでにMMTについて
(99%批判的ですが)
メディアが取り上げる日が来るとは
思ってもみませんでした。
MMTは純粋理論であり、
単なる「現代の貨幣の説明」です。
つまりは、政治色はありません。
逆に言えば、MMTを活用し、
右も左も「国民のため」「国家のため」に
動いても構わないわけです。
「MMTで、弱者を救い、
安全保障を強化しよう!」
これで、いいのです。
というわけで、
日本において右左関係なくMMTを
取り入れようとする動きが出始めました
(※政治家含む)。
ちなみに、
「政治家含む」とは、
別に山本太郎参議院議員や
安藤裕衆議院議員、
西田昌司参議院議員
には限らないのでございますよ(いずれ、分かる)。
デフレ促進の平成時代から、
繁栄の令和時代へと
ピボット(転換)できるのか。
決定的な
「ピボット(軸)のモーメント」が
近づいています。
◆一般参加可能な講演会のお知らせ。
2019年6月18日(火) 17:30~ ワールドフォーラム40周年記念講演会
対談:三橋貴明 x 山本太郎
http://mtdata.jp/data_64.html#2019618
◆ビジネス社「米中覇権戦争 残酷な未来透視図」が刊行になりました。
https://amzn.to/2UEWkYK
◆彩図社「亡国のメガロポリス」が刊行になりました。
https://amzn.to/2F5nqi3
◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 第324回 MMT対主流派経済学
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/
◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol525 主流派経済学と商品貨幣論
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
主流派経済学は、なぜ頻繁に「インフレ率をコントロールできなくなる」などと叫ぶのか。実は、商品貨幣論という間違った貨幣観に根源があるのです。
◆メディア出演
三橋TV、続々リリースされています。
三橋TV第102回【延々と繰り返される“人類の戦い“】
https://youtu.be/9WYvgsndJMQ
三橋TV第103回【主流派経済学は財政支出を憎悪する】
https://youtu.be/yDBsbOJ1Egc
三橋TV第104回【結局、リフレ派って何だったの?】
https://youtu.be/Gw4MoxSL5Pw